つなガク!2dayワークショップ

問いツール

チームで選んだ困りごとを選ぶと、問いが1問ずつ出てきます。
思いついたことをその場で入力しながら進めよう。

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有限会社安富屋

1

働く面白さが、言葉にすると伝わらない

ここで働く面白さを言葉にしようとすると、「接客のストレスが少ない」「普通の接客業より働きやすい」みたいな言い方になってしまう。そう書くと、接客という仕事を軽く見ているように受け取られてしまう。

(背景)安富屋は、秋芳洞のそばでレストランと売店を営む会社。お客様は観光客のみで、毎日が初めてのお客様。少人数のチームで接客から品質管理までを回している。

期待例えば——働く面白さの新しい伝え方の提案/この仕事の紹介のしかたの企画(これらに限らない)

2

団体旅行のお客様が、減っていく

団体旅行で来られるお客様は、団塊の世代が多い。この世代が減っていくと、バスツアーそのものが減っていく。

(背景)安富屋は秋芳洞の観光客向けレストラン・売店。お客様は全員が観光客で、毎日が初めてのお客様。団体のバスツアーは、その大きな入口になってきた。

期待例えば——きみたち世代の秋芳洞の楽しみ方の提案/次の世代の観光プランの企画(これらに限らない)

3

「美祢市」と聞くと、遠いと思われる

秋芳町が「美祢市」になってから、アルバイトの応募が減った。「美祢市」と聞くと市役所のあたりをイメージされて、遠いと思われがちになっている。

(背景)安富屋があるのは秋芳洞のそば。少人数のチームで店を回しており、アルバイトは大事な働き手。市町合併で、地名は「秋芳町」から「美祢市」になった。

期待例えば——「遠い」を超えてバイト・働き手が来るかたちの提案/高校生がここで働きたくなる条件の提案(これらに限らない)

株式会社丸久

1

若いお客様が来ない

10代・20代のお客様が少ない。

(背景)丸久は、山口県で毎日の食卓を支えてきた地域密着のスーパーマーケット。10代・20代は、これからの店を支える次の世代のお客様にあたる。参加する高校生自身が、その世代の当事者になる。

期待例えば——きみたち世代が来たくなる店・サービスの提案/10代・20代とスーパーの新しい接点の企画(これらに限らない)

2

サービスがずっと同じ形のまま

月曜は全品5%引き、水曜はたまごの日。曜日ごとのサービスが、何年も同じ形のまま続いている。

(背景)丸久は山口県の地域密着スーパーマーケット。曜日ごとのサービスは、お客様の毎日の買い物のリズムに合わせて長く続いてきた。

期待例えば——曜日サービスの新案・改良案/続ける・変える・やめるの判断込みのサービス提案(これらに限らない)

3

いい商品なのに、知られていない

地元でとれた野菜や魚は売り場にたくさん並んでいる。でも、この店が自分で作って売るオリジナル商品は種類が少なく、お客様にほとんど知られていない。

(背景)丸久の売り場では地産地消が進み、地元の野菜や魚のコーナーもある。一方で、店が自分でつくって売るオリジナル商品は、まだ数が少ない。

期待例えば——オリジナル商品の企画/商品がお客様に見つかる売り場の提案(これらに限らない)

株式会社原田屋

1

新しい「特別」を、探している

結婚式に対する価値観は、お客様一人ひとりで大きく変わってきている。いま何が「特別」と感じてもらえるのかを、会社として研究している最中。

(背景)原田屋は大正12年(1923年)創業。ドレスも食事も会場も写真も自社で持ち、結婚式をはじめとするハレの日をつくってきた。かつては彩りと華やかさが式の価値だった。いまのお客様が求める「特別」の正体は、会社にもまだ分かっていない。

期待例えば——新しい式・お祝いの商品企画/いまの価値観に合う結婚式プラン/「特別」の新しい基準の提案(これらに限らない)

2

若い人のお祝いと、まだ接点がない

うちはブライダルがメイン。結婚式の手前にいる若い人たちのお祝いは、これまで対象にしてこなかった。

(背景)原田屋は、衣裳・食事・会場・写真を自社で持ち、結婚式をはじめとするハレの日をつくってきた会社。人口が減っていくなかで、いまの若い人たちがどういうところに行きたいと思うのか、何がヒットするのかを、本気で知りたがっている。

期待例えば——きみたちのお祝いで使えるサービスの提案/卒業・二十歳・記念日まわりのプランの企画/若い世代向けの新商品の企画(これらに限らない)

3

目的がないと、入れない場所

式場は、大切な時間を過ごすためにつくられた場所。この魅力を、結婚式やお祝い以外の日にも広げていきたいと考えている。

(背景)原田屋の式場は新山口駅のすぐそば(エミリアは駅から徒歩約1分)。結婚式やお祝いの場として使われてきた。逆に言えば、その予定がない人には、入る理由がない場所でもある。

期待例えば——式のない日に会場が使われる事業の企画/この場所に来る新しい理由の提案/地域・日常での会場の使い方の提案(これらに限らない)

三笠産業株式会社

1

現場で培った感覚が、引き継げていない

トナーづくりは、配合や粉の状態を見極める、現場で培った感覚に頼る部分が多い。身につくまで、およそ3年。若手への引き継ぎが、いまの大きな課題になっている。

(背景)三笠産業は山口市の会社。ミクロン単位まで細かくする粉砕技術で、トナーをつくってきた。見える化やマニュアル化は進めているが、それでも残る「感覚」がある。

期待例えば——技術が受け継がれていくしくみの提案/若い人がこの仕事をやりたくなるかたちの提案(これらに限らない)

2

特殊トナーが、どこで一番喜ばれるのか分からない

紙への印刷は、少なくなっていくと思っている。一方でうちには、蛍光・白・蓄光・セラミックといった特殊なトナーがある。この技術がどこで一番喜ばれるのか、まだ見極められていない。

(背景)三笠産業のトナーには、ブラックライトで光る、黒い紙に白く刷れる、暗闇で光る——といった、ほかにない機能がある。アパレルの転写プリントや、光をつかった福祉の空間づくりなどでも使われ始めている。

期待例えば——特殊トナーが活きる新しい使いみち・市場の提案/「光る・白い・暗闇で光る」を活かした商品・体験の企画(これらに限らない)

3

粉の技術の、次の使い道を探している

うちは、粉を細かく砕いて揃える技術の会社。農薬からトナーへ、トナーから野菜パウダーへ、この技術ひとつで事業を変えてきた。トナーが減っていくいま、次の使い道を探している。

(背景)三笠産業は1949年、農業資材の会社として創業。粉体の技術を軸に、農薬、トナー(1980年代〜)、野菜パウダー(2000年代〜)へと事業を広げてきた。従業員は220名。

期待例えば——粉砕技術の新しい使い道の提案/「粉にすると価値が生まれるもの」の企画(これらに限らない)